| ★工業製品として★ 通常、工業製品であれば、図面と仕様書くらいはあるかと思うのですが、恐らくおおよそ 日本のアフターパーツのエアロパーツメーカーではそのようなものを見たことがありません。 これは、製品を図面から起こすのではなく、実車からモデルを作り、モデルから製品型を起こすため 図面というものが存在しないのです。 純正部品の製造過程と比べると、信じられないくらいのアバウトさなのですが、これがアフターパーツなのです。 このため、エアロパーツの寸法などをメーカーへ聞いても、データがないため分かりません。 最近でこそ、エアロパーツが広く認知され、新車ディーラーでも販売されているほどです。 ですが、説明いたしました通り、純正のエアロパーツとアフターパーツのエアロパーツは 商品が全く異なるものと言って間違いありません。 エアロパーツを販売しておりますと多いお問い合わせが、 A.装着は自分で可能ですか? B.車高はどれくらいですか? C.色は何色ですか? クレームとして受けるご連絡が、 D.色が違う(塗装注文の場合) E.フィッティング精度が悪い となっております。この点を再度ここでご説明いたします。 A.【装着は自分で可能ですか?】 装着の難易度は個人技量差がありますのでこちらでの判断は出来かねます。 商品によっても異なりますが、最低限ドリルなどの工具は必要になります。 工具がなければ始まりませんので、その点からも検討する余地があります。 また、バンパー交換など一人では作業をできないものもありますので、 総体的に考える必要があります。 B.【車高はどれくらいですか?】 先にもご説明いたしましたが、基本的に製品高のデータはありません。 そのため車高がどれくらい下がるかの数値もありません。まず、輪止めを気にされてのご質問のようなのですが、 どのエアロも、前からの輪止めに突っ込むことは厳禁です。リアは余裕がありますので、 必ず後ろから輪止めにとめるようにしてください。 ほとんどのエアロパーツは、それくらいの車高が目安です。 C.【色は何色ですか?】 FRP製品の表面は、ゲルコート樹脂になります。 通常ゲルコート樹脂は、白・グレー・ブラックが主に使われています。 同じ商品でも生産された工場や生産時期によっても異なるものですので、 どの色かを断定することはできません。 塗装をしないで使えないかを考えてのご質問だと思うのですが、表面が粗くツヤもありませんので、 そのまま(未塗装)の装着使用はおすすめできません。 塗装の際も下地処理等の作業が必要です。 D.【色が違う(塗装注文の場合)】 車体の色はボディカラーナンバーという、それぞれに番号が設定されてあります。 塗装工場はそのナンバーに基づき塗装いたしますが、実際の車輌は直射日光による日焼け色飛び、 洗車や酸性雨などによる劣化など様々な環境によって新車時の色を保っていることはありません。 エアロパーツの塗装は、自動車メーカー指定のカラーナンバーにより塗装いたしますが、 上記のような条件により、同じカラーナンバーですが車に装着いたしますと色違いが発生いたします。 小さなパーツならさほど目立ちませんが、バンパーなど大きな部品ですと色の差がはっきりと分かってしまう 場合がございます。パーツをよく考慮して、実際の車輌と合わせて調色を行った方が良いかと思われます。 E.【フィッティング精度が悪い】 ここではご説明いたしませんでしたが、エアロパーツを装着するのに車体に穴を開けたくない方も おられるようですが、エアロパーツの固定方法がありません。モディファイしたいのに、 ボディは純正のまま保ちたいというのはちょっと身勝手です。ボディに傷を付けたくないのであれば ノーマルのままご使用されることをおすすめいたします。ご購入前であればご検討を、 すでに装着されている方は改めて認識して頂きたいと思います。 Back | ||
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