モノがこの世の中にある以上、モノの数だけデザインは存在する。

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「”何処”で、”誰”に、”魅せ”たいのか？」

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私たちが最初にお聞きする質問であり、デザインする上で一番重要視しているところだ。

「何処で？誰に？」「カーショウで？サーキットで？」それは「昼か？夜か？」実はそれだけで考案するデザインは大きく変わってくる。

用途、つまり「デザインの最終目的」だ。

デザインの対象が車である以上、機能性や有用性を考慮しつつ、既存のセオリーに囚われぬよう、”埋もれないカタチ”を表現する。

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(元々弊社は十数年続くデザイン会社であり、中でもカーセクションKRC modifiedは海外からの出展オファーに始まり、ゲームやアプリなどのカーデザイン、国内外で数々のアワードを獲得するなどの実績)

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誰もが主役になれる時代​

SNSの急速な普及により、ユーザーが世界中のデザインやトレンドを手軽に、より多くキャッチできる環境が生まれ、多様性を養う機会となり、[周りと同じでないと安心できない]といった呪縛から離れ、

自分自身の個性を主張する場も増えたことでオリジナリティが強く求められるようになった。

 

このようなことが、私たちへのオファー（デザイン依頼、オーダーメイドエアロ製作）が増えている要因であり、多くの評価を得た実績に繋がったと考えている。

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今やモディファイは○年落ちといった車価の低くなった車輛をリメイクするという定義だけに収まらず、新車を購入し早々にモディファイに入るユーザーも増えている現状から見ても、

”世界に1台！！”の持つ意味や意義には新しい価値観が備わりつつあるのかもしれない。